調剤薬局業務をExcelで快適に PharmaDataLabo

調剤薬局業務をExcelで効率化しよう

【ダウンロード】薬価引下げ率リスト

前回は薬価改定に伴い、「在庫絞るリスト」の作成について考えました。 このサイトに辿り着いたみなさんの中には、「そんなことより、手っ取り早く薬価がどうなるのかの一覧が欲しい!」という人も多いでしょう。 ということで、次のリンク先からExcelファイ…

新薬価告示!!在庫絞るべきリスト

2019年10月から適用される新薬価が、8月19日に告示されました。予想していた9月5日前後より半月以上も早かったのでびっくりしています。 今回の薬価改定は19年10月1日の消費増税に対応するものなのですが、普通に考えれば1.85%(=1.10÷1.08)の増額にすればい…

地域支援体制加算を算定している薬局は、お盆休みをとっていいか?

天下の日経DI ONLINE に目を疑う記事が掲載されていたので、びっくりしてこの記事を書いています。 medical.nikkeibp.co.jp この記事の中では、地域支援体制加算の算定に係る開局時間に関する要件として、 「国民の祝日に関する法律」第3条に規定する休日を…

薬局の不正は大手調剤薬局・ドラッグストアだけの問題か??①

今年も保険薬局が関係する「不正」問題がネットを賑わせてしまってますね。 以前、【医療用医薬品の不正販売】として記事を掲載しましたが、今回はより本質的な部分を考えてみたいと思います。 1)薬歴管理料の不正請求と虚偽報告について まずはこちら、 …

登録販売者試験 最強対策サイト コンテンツ完成!!

今年も間もなく登録販売者試験が各地で始まる季節になりました。 約2年がかりで最強対策サイトのコンテンツを執筆してきましたが、ようやく全範囲のコンテンツが仕上がりました。(H21~29年の過去問を網羅しています) このサイトでは、過去問を完全分析し…

居宅療養管理指導における「単一建物居住者」 処方元が複数の医療機関の場合…

グループ店舗の薬局長の間で話題になったことを、書いてみますね。 在宅業務に積極的な当社は各店舗がそれぞれ個人在宅はもちろん、介護施設居住者の調剤を担当させてもらっています。 会社から売上げを上げろ、単価を上げろ、GEの率は下げるな、と言われた…

それ本気ですか?棚卸(決算時)の在庫金額目標!!

今月末に決算棚卸を予定している薬局は多いことと思います。 私の薬局でも3月が決算期のため、毎年9月と3月に薬局の実地棚卸を実施しています。 1~3月は季節性の疾患が増え、特に抗アレルギー薬など比較的高薬価な薬剤が処方されるため、金額ベースでは1…

遠隔服薬指導

2018年4月の診療報酬改定で、医科の遠隔診療が認められたことから、服薬指導が対面を義務付けられていることに異論が及び、2019年薬機法改正(予定)で遠隔服薬指導を解禁する流れとなってきました。 実は15年ほど前、S市のドラッグストアの調剤併設店舗から約…

「ここが出る!」登録販売者試験講座(東海北陸版) 始めました

毎年秋の実施される各県の登録販売者試験合格を目指す方を、目一杯応援するためのブログを開設してコンテンツを積み上げているところですが、新たな挑戦としてYoutubeで講座を開講しました。 以前、1,4,5章からしっかりポイントを押さえましょう、とい…

auからLINEモバイルに転向しました

薬局とは全然関係ないのですが、先日6年契約していたauからLINEモバイルに転向しました。 回線の変更にあたって、各社の料金プランを比較し損得を判断するために、Excelが有効でしたので、紹介しておきますね。 現在のプラン 元々ソフトバンク一筋(東海デジ…

2019年10月の診療報酬改定はどうなるの?

昨年12月17日の大臣折衝で、今年の10月に予定されている消費増税に伴い、医療機関等で仕入に係る税額の増大を補填するために、同時期に診療報酬改定の実施が決定しました。 改定率は、 診療報酬本体 0.41% 医科 0.48% 歯科 0.57% 調剤 0.12% 薬価 医療材料 ▲…

妊婦加算凍結 復活はあるか?

2018年終盤に、世間を賑わせた診療報酬の「妊婦加算」について皆さんはどう思われましたか? 厚労省は2018年末に2019年1月1日からの妊婦加算の算定停止の措置を通達しました。 本来の目的・意味 いろいろワイドショーなんかでも取り上げられていますが、簡単…

在庫不足時の対処方法と備蓄基準

みなさんの薬局では、調剤すべき医薬品の在庫が不足した場合にどのような対処をしていますか? 一般的には対処の段階としては、 患者さんへ在庫不足を伝える 不足のままひとまず薬剤交付する 不足薬の手配と交付 次回分備蓄の検討 のような順で対応していく…

突合点検のデータベース化と実際の査定内容

薬局に毎月社会保険支払基金から診療報酬振込明細の案内とともに、レセプト返戻や査定の通知に加えて、突合点検による査定通知が届いています。 ※突合点検における査定とは、処方元医療機関から当該点数分を徴収(レセプト請求額から減額)されることです これ…

超簡単!! グループ店舗の在庫状況を把握する方法

過剰在庫(不動在庫、余剰在庫)はまずは返品するのが基本ですが、包装変更品や、冷所保管品、うっかり開封してしまったものなど、返品ができず困りますよね。 それら過剰在庫をグループ内の薬局で使用している店舗に商品移動して使ってもらえば無駄がなくなり…

2019年10月の消費増税と薬価改定で9月の在庫は絞るべきか?

前回は消費増税と薬価改定について述べました。 ¥pharmalabo.hatenablog.com 今回は薬局の在庫について考えてみましょう。 通常の4月1日実施の薬価引下げ改定なら、改定前になるべく在庫を使い切るようにすべきです。 また、薬価改定なしで消費増税だけを考…

2019年10月の消費増税と薬価改定

随分久しぶりに記事を書いてます(;^_^A 第4次安倍内閣が発足して、10月の閣議で2019年10月の消費増税に向けての準備宣言がなされました。 これを受けてか中医協での議論に拍車がかかっているようです。 ずばり、消費増税に伴う「薬価改定」と「診療報酬改定…

〔備忘録〕CADDレガシーポンプ カセット交換

ブログのテーマ(Excel)とは離れるのですが、しばらく前に自分が苦労した時の事を整理しておこうと思います。 持続皮下注ポンプ用の薬剤を交付する場合、大きく二通りがあると思います。 それは、、、 薬剤師が交換するか、訪問看護師が交換するか ちょっと…

薬局の棚卸 楽にしませんか⁉

こんにちは。皆さんの薬局では薬価改定に向けて、日々在庫管理に励んでいたことと思います。何が、「物から人へ」なのか頭の中が???だらけで必死に「物」の管理をしている自分が愛おしく感じる季節ですね。(笑) 私も自分の薬局のことで必死で、4月になっ…

【Download】分割品購入適否シュミレーション(2018年4月新薬価対応)

分割品購入の適否をExcelでシュミレーションしてみましょう。 下のリンクからサンプルファイルにアクセスして、 薬品名をプルダウンリストから選択(→現薬価、新薬価が反映) あなたの薬局の通常包装品と分割品の仕入れ率(薬価に対しての原価率)を入力 通常…

薬価改定に向けて分割品購入にすべき?Excelで考えるとこうなる!

先日の記事で、薬価改定を控えて通常包装品を発注すべきか、分割品で発注すべきかを考えてみました。 pharmalabo.hatenablog.com この記事の中では特定の医薬品の特定の状況(現在庫数、使用見込み)においての検証だけでしたが、様々なケースを検証するために…

やっぱり「医療用医薬品の不正販売」は対岸の火事ではなかった(T_T)

2017年11月に千葉県のウエルシア薬局で医療用医薬品の不正販売についての報道があり、こんな記事を書きました。 pharmalabo.hatenablog.com そして残念なことに先週こんな報道がありました。 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201802/55…

薬価改定に向けて分割品購入はお得か?

3月の薬価改定に向けて在庫を絞りたいと考えている薬局長が多いことでしょう。 今回は、通常包装品で購入して、何錠か残ってしまい薬価改定を迎えて薬価差が小さくなるのと、3月末に在庫「0」となるように分割品を購入するのと、どちらがお得か考えてみまし…

薬局長目線の解説:2018年(平成30年)診療報酬改定内容が決定!!

2月7日(水)に、皆様お待ちかねの診療報酬改定の答申内容が公表されました。 既に公表されていた個別改定項目に具体的な数字が加わった形で厚労省のホームページにアップされています。 その中から薬局に関連すると思われる部分を抜粋しました。 目次 かかり…

薬局は儲けすぎなのか?

今回の診療報酬改定ではかなり薬局への風当たりが強くなっていますね。 「そらそうだよな」なんて思ったりもしますが、メディアの記事など腑に落ちないこともあるので少し整理してみたいと思います。 院内処方の薬価差益が発端? 日本では「調剤」について薬…

GE調剤率算出の落とし穴⁉

調剤報酬改定後、4月から後発医薬品調剤体制加算を算定するためにはこの1~3月の実績で要件をクリアすることが必要になりますが、前回の記事でも触れたように「2段階の要件を維持」になる可能性があります。 その場合、現行の65%、75%から10ポイントずつ上…

2018年(平成30年)診療報酬改定率が決定!

こんにちは。昨年の12月18日に次期診療報酬改定の改定率が厚労省から公表されました。 今月末には個別改定項目について煮詰められ、さらに1か月ほどかけて点数が設定されていくことになります。 さて、改定率について見ていきましょう。 診療報酬(いわゆる本…

毎年薬価改定になると、薬局はどうすればいい??

========================= (H30年11月追記) 2019年10月の消費増税に合わせての薬価改定の議論が熱を帯びています。 こちらもご覧ください。 2019年10月の消費増税と薬価改定 - 調剤薬局業務をExcelで快適に PharmaDataLabo ==…

「医療用医薬品の不正販売」は対岸の火事ではない!!

調剤薬局で本部側の役職を持つ方には、ちょっとショッキングな記事が出てしまいました。 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201711/553569.html ウエルシアは2010年頃からか、当時の社長の肝いりで「非処方せん薬の販売」を始めました。…

薬価差益で考えるAG(オーソライズドジェネリック)の採用

先に発売されるAG(オーソライズドジェネリック)と、後で発売される他メーカーのジェネリックのどちらを採用したらいいか悩みどころですよね。 一番重要なポイントは、 現在算定している後発医薬品調剤体制加算が維持できるか になるでしょう。 これについて…