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ジェネリック

【ダウンロード】選定療養費シュミレーション用ファイル

先日は、長期収載品の選定療養費制度が始まったらどうなるか、今先発品をっ希望している患者の負担金がどの程度あがるのかについてのシュミレーション用シートの作成方法に関しての記事をお届けしました。 Excelが苦手な方は、とりあえず使えるファイルを手…

【ダウンロード】2024年4月”最強”新薬価リスト!

2024年度診療報酬改定に伴う薬価改定について、診療報酬情報提供サービスに掲載されたデータを基に薬価引下げ率リストを作成しました。 なんと今回は、新旧薬価、薬価引下げ率の情報以外に、基礎的医薬品に関する情報や、診療報酬上の後発医薬品に係る情報な…

GE調剤率算出の落とし穴⁉

調剤報酬改定後、4月から後発医薬品調剤体制加算を算定するためにはこの1~3月の実績で要件をクリアすることが必要になりますが、前回の記事でも触れたように「2段階の要件を維持」になる可能性があります。 その場合、現行の65%、75%から10ポイントずつ上…

2018年(平成30年)診療報酬改定率が決定!

こんにちは。昨年の12月18日に次期診療報酬改定の改定率が厚労省から公表されました。 今月末には個別改定項目について煮詰められ、さらに1か月ほどかけて点数が設定されていくことになります。 さて、改定率について見ていきましょう。 診療報酬(いわゆる本…

薬価差益で考えるAG(オーソライズドジェネリック)の採用

先に発売されるAG(オーソライズドジェネリック)と、後で発売される他メーカーのジェネリックのどちらを採用したらいいか悩みどころですよね。 一番重要なポイントは、 現在算定している後発医薬品調剤体制加算が維持できるか になるでしょう。 これについて…

オルメテック・クレストールのジェネリック採用で悩むこと

AGと他のGEで薬価差益はどれくらいの差があるの?? 東海地区で登録販売者試験の合格発表と試験問題の公開があったので、そちらの方に手がかかっていて、随分間があいてしまいました。 9月にオルメテックとクレストールのオーソライズドジェネリック(AG)が…

Excelで後発品医薬品調剤体制加算を試算する方法

前回、前々回と来年(平成30年)4月改定の後発品調剤率と調剤体制加算の話をしました。 pharmalabo.hatenablog.com pharmalabo.hatenablog.com 今回は、このブログのテーマであるExcelで調剤体制加算の試算をするためのシート作成を紹介しますね。 前提条件と…

H30年(2018年)4月にGE調剤率70%⇒80%を目指すべきか??

前回の記事に引き続き、来年(平成30年)の改定での後発医薬品調剤体制加算に関わる試算をしてみます。 pharmalabo.hatenablog.com 今回は現行で加算2(75%)にもう少しという薬局が、来年4月に80%を目指すべきかどうか、利益の試算をしてみましょう。 試算:…

H30年(2018年)の改定では後発品調剤加算は「80%以上」のみに!!

H30年1月24日に個別改定項目について中医協で議論され資料が厚労省のホームページに公開されました。 後発医薬品調剤体制加算は3段階ということなりました❗️近日関連記事を掲載予定ですが、このページは数字の扱い方の参考にご覧頂ければ嬉しいです。 (H30.2…

オルメテックとクレストールの後発品が出るとGE調剤率はどうなるか?

いよいよ9月に大型AG(オーソライズドジェネリック)が発売されることが決まりましたね。 そう、その品目は、 オルメテック(錠・OD錠)(5・10・20・40mg) クレストール(錠・OD錠)(2.5・5mg) 皆さんの薬局ではこれらの使用数量はどれくらいありますか。