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ジェネリック

【ダウンロード】選定療養費シミュレーションファイルPremium

NSIPSデータ連携型のシミュレーションファイルをリリースしましたが、従来のシミュレーションファイルと2つのファイルを開いておくと、タスクバーを占領したり、ウインドウの切り替えが面倒なため、最新版の「シミュレーションファイルPerf_240712」とNSIPS…

【ダウンロード】NSIPSデータで選定療養費シミュレーション

Xでも呟いていたんですが、選定療養費のシミュレーションをするために、薬品名をシミュレーションファイルに入力するのが段々手間に感じていて、何かのデータをピッと貼り付けるだけ、みたいに簡単にしたいなぁと思ってました。 そこでNSIPSデータを貼り付け…

長期収載品の選定療養 判定フローチャート【PDF付】

選定療養費の導入まであと2か月となりました。 皆さんの薬局でも、選定療養費制度開始の案内を始めているでしょう。選定療養費のシミュレーション結果を伝えると、「じゃ後発品で!」という患者さんも増えているのではないでしょうか? 今はまだ実際に選定療…

【ダウンロード】お待たせしました!選定療養費早見表ができました!!

~※R6.7.15 厚労省HPに掲載されたマスタを反映しました~ 調剤報酬が改定されてもうすぐ1か月がたちますね。10月から施行される長期収載品の選定医療費制度については、既に患者への案内を開始されている薬局もあるでしょう。 また、この案内(患者説明)に…

先発品⇔後発品⇔一般名処方の変更調剤まとめ(24年6月時点)【無料PDF付】

※アクセスが増えているので解説を加えましたR6.6.21 今更ですが、厚労省の「令和6年度診療報酬改定について」のサイトに、24年3月15日付で保険局医療課からの『現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて』という事務連絡が掲載されてい…

選定療養費と薬局インボイス、そして仕入税額控除を考える

先日公開された選定療養費対象の長期収載品リストを利用して、患者がそのまま長期収載品を希望した場合、年間の課税売上がどれくらいになるのか、気になってませんか? 今回は過去の処方実績を基に、年間の選定療養費をシュミレーションしてみましょう。 年…

《完全版!》選定療養費シミュレーション

※R6.5.6 「処方シミュ」シートのGE代替時の薬剤料の計算式の不備を修正し、薬品名の候補絞り込みのための入力枠を追加し使いやすくしました。 「処方シミュ」シート 処方箋の入力をイメージして、選定療養対象の長期収載品以外も含めて、全ての医薬品を選択…

「ジェネリック使用割合 金額ベースで65%以上を目標に」あなたの薬局は何%?【ダウンロード】

3月14日の社会保障審議会医療保険部会で、後発医薬品の使用についての目標を従来の目標に加えて、副次的に「金額シェアで65%以上」とすることで合意した、というニュースが各ニュースサイトで報じられています。 いくつかのサイトをチェックしたところ、m…

【ダウンロード】選定療養費シュミレーション用ファイル

※R6.3.28選定療養費の算定方法について保医発0327第10号に対応しました ※R6.4.21選定療養費対象の長期収載品リストに対応し、シュミレーションシートをグレードアップしました ※R6.5.3 全薬品・患者都合などの選択に対応し、シミュレーションシートをグレー…

【ダウンロード】2024年4月”最強”新薬価リスト!

2024年度診療報酬改定に伴う薬価改定について、診療報酬情報提供サービスに掲載されたデータを基に薬価引下げ率リストを作成しました。 なんと今回は、新旧薬価、薬価引下げ率の情報以外に、基礎的医薬品に関する情報や、診療報酬上の後発医薬品に係る情報な…

GE調剤率算出の落とし穴⁉

調剤報酬改定後、4月から後発医薬品調剤体制加算を算定するためにはこの1~3月の実績で要件をクリアすることが必要になりますが、前回の記事でも触れたように「2段階の要件を維持」になる可能性があります。 その場合、現行の65%、75%から10ポイントずつ上…

2018年(平成30年)診療報酬改定率が決定!

こんにちは。昨年の12月18日に次期診療報酬改定の改定率が厚労省から公表されました。 今月末には個別改定項目について煮詰められ、さらに1か月ほどかけて点数が設定されていくことになります。 さて、改定率について見ていきましょう。 診療報酬(いわゆる本…

薬価差益で考えるAG(オーソライズドジェネリック)の採用

先に発売されるAG(オーソライズドジェネリック)と、後で発売される他メーカーのジェネリックのどちらを採用したらいいか悩みどころですよね。 一番重要なポイントは、 現在算定している後発医薬品調剤体制加算が維持できるか になるでしょう。 これについて…

オルメテック・クレストールのジェネリック採用で悩むこと

AGと他のGEで薬価差益はどれくらいの差があるの?? 東海地区で登録販売者試験の合格発表と試験問題の公開があったので、そちらの方に手がかかっていて、随分間があいてしまいました。 9月にオルメテックとクレストールのオーソライズドジェネリック(AG)が…

Excelで後発品医薬品調剤体制加算を試算する方法

前回、前々回と来年(平成30年)4月改定の後発品調剤率と調剤体制加算の話をしました。 pharmalabo.hatenablog.com pharmalabo.hatenablog.com 今回は、このブログのテーマであるExcelで調剤体制加算の試算をするためのシート作成を紹介しますね。 前提条件と…

H30年(2018年)4月にGE調剤率70%⇒80%を目指すべきか??

前回の記事に引き続き、来年(平成30年)の改定での後発医薬品調剤体制加算に関わる試算をしてみます。 pharmalabo.hatenablog.com 今回は現行で加算2(75%)にもう少しという薬局が、来年4月に80%を目指すべきかどうか、利益の試算をしてみましょう。 試算:…

H30年(2018年)の改定では後発品調剤加算は「80%以上」のみに!!

H30年1月24日に個別改定項目について中医協で議論され資料が厚労省のホームページに公開されました。 後発医薬品調剤体制加算は3段階ということなりました❗️近日関連記事を掲載予定ですが、このページは数字の扱い方の参考にご覧頂ければ嬉しいです。 (H30.2…

オルメテックとクレストールの後発品が出るとGE調剤率はどうなるか?

いよいよ9月に大型AG(オーソライズドジェネリック)が発売されることが決まりましたね。 そう、その品目は、 オルメテック(錠・OD錠)(5・10・20・40mg) クレストール(錠・OD錠)(2.5・5mg) 皆さんの薬局ではこれらの使用数量はどれくらいありますか。